で、肝心の熊野古道ウォークですが、定番の中辺路(なかへち)の発心門王子から熊野本宮神社までのルート。2時間くらいで、歩数にして1万歩とちょっと。平坦だし、もっと歩けたと思う。次はもっと長いルートにチャレンジしたいと思う。
道中はこんな感じ。ちょっと表情が固いかな。
これは水呑王子。王子というのは昔は仏が童の姿で現れたからそういうらしい。
熊野古道はまわりが山々に囲まれていてしかも雨がおおく靄がかかっている。いかにも神様がいそうな雰囲気で心が洗われる。体は温泉で現れるしトータルソリューションだ。
こちらが熊野本宮です。三か所お参りするところがあって、実は正しいお参りの順番があったということを後で知る。
そういえば、お賽銭をあげるまえに、チャランチャランをしなければならない、というのも最近知りました。これは、「今からお参りしますよ」と神様にお知らせして、「はい、お賽銭ね」ということなのかも。だとすると、いままで何十年も、お賽銭のあとでチャランチャランしていたから、神様からすれば、賽銭をあげていないように見えたのかもしれない。
八咫烏のポストがかわいい。
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